体重が減らない=痩せていない?数字にとらわれない考え方
2025年10月11日
はじめに
こんにちは!小山パーソナルGym Katuです。
運動や食事制限、ダイエットを頑張っているのに、
「体重が全然減らない…」と落ち込んでしまう方は多いのではないでしょうか??

ダイエットを始めると、どうしても体重計の数字に一喜一憂してしまいがちですよね。
実は体重の数字だけでは本当の体の変化はわかりません。
今回は、体重にとらわれすぎないための考え方と、チェックすべきポイントを解説します。
体重と見た目の違い
筋トレを始めると、脂肪が減る一方で筋肉が増えるため、体重は思ったほど落ちないことがあります。
ですが、筋肉は脂肪よりも密度が高く、同じ重さでも体積が小さいため、見た目は引き締まっていきます。
例えば、体重は1kgも変わっていないのに、ウエストが細くなり服がゆるくなることは珍しくありません。
つまり、「体重は横ばいでも、体は確実に変わっている」ということが起こるのです。
注目すべき3つの指標
① サイズの変化
ウエスト・ヒップ・太ももなどのサイズを定期的に測ることで、数字ではなく“ラインの変化”を確認できます。
② 写真での比較
毎日ではなく、月に1回でも良いので正面・横・後ろから写真を撮っておきましょう。
自分では気づかない引き締まりや姿勢の改善が見えてきます。
③ 体脂肪率の推移
体脂肪率は測定方法によって多少誤差はありますが、長期的に見れば変化の目安になります。
「体重は変わらないのに体脂肪率が下がっている」=「筋肉を守りながら脂肪が落ちている」証拠です。
身近なケース
デスクワーク中心の30代女性は、「体重がまったく減らない」と不安を感じていました。
しかし、ウエストサイズを測ってみると−4cm。さらに、久しぶりに会った友人から「痩せた?」と声をかけられたそうです。
本人は数字に変化がないため気づけませんでしたが、実際には体が引き締まり、姿勢も改善していたのです。
数字にとらわれすぎない工夫
- 週に1回だけ体重を測る:毎日の増減で一喜一憂しない
- サイズや写真を記録する:客観的に体の変化を把握できる
- できたことに目を向ける:食事を整えた、運動できたという積み重ねも成果です

体重計はあくまで一つの指標。
モチベーションを下げる原因にしてしまうのはもったいないです!
まとめ
「体重が減らない=痩せていない」とは限りません。
- 筋肉は脂肪より密度が高いため、体重は変わらなくても見た目は引き締まる
- サイズ・写真・体脂肪率の3つをチェックすることが大切
- 周囲から「痩せたね」と言われるのは、体重以上の大きな変化の証拠
数字ばかりを追うのではなく、見た目や日常生活の快適さに目を向けることが、ダイエットを楽しみながら続けるコツです。
もし「自分では変化がわかりにくい」「何を続ければいいかわからない」と感じたら、小山パーソナルGym Katuの体験トレーニングがおすすめです。
プロのトレーナーが体重だけでなく、姿勢・体脂肪・筋肉バランスを一緒に確認し、あなたの体に合った“数字に縛られないダイエット”をサポートします。
一人で悩まず、プロのトレーナーと一緒に理想のボディメイクを始めてみませんか?^^





